ご機嫌いかがですか?
サトアサです。
さて、住宅購入をご検討されている皆様、建売か注文か、はてさて土地持ちなのでこだわりぬいた家を建てるか、人それぞれなのですが、今回は建売に注目していきたいと思います。
まずは内覧
ただ漠然と
と思っているだけでは正直買えません。
まずは情報収集。
目の前にある便利な機械を使って、住宅情報サイトなどで住みたい地域の住所を検索しましょう。
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場所にもよるかと思いますが、大抵どの地域にも数件は必ずあります。
新築の建売住宅が。
新築ぅぅぅぅぅ!?
と尻込みする事なかれ!!
今の建売物件は、とてもお安く設定されているのですよ!!
何故安いのか
地域密着型の地元工務店ではこうはいきません。
全国展開している大手パワービルダーならではだからです。
私も聞きましたよ、安さの秘密。
いいえ、実は、建設材料は大量仕入れでコストカットしているのです。
そして、土地も我々一般人が情報を得る前に、こんな土地あるけど、どうでっしゃろ?と、不動産屋から紹介されます。
不動産屋も、一般に土地情報を公開して気長に売れるのを待つより、こういった大手に買い取ってもらった方がコストも時間もかからず良いのです。
こうして良い立地はすぐ購入し、そこに家を建て、建売住宅として売り出すのです。
上記の話を聞いた時に、あ、なるほど!と思わず納得しましたよ。
時期にもよるが、内覧はいつでも可能
紹介してくれる不動産会社の休日でなければ、内覧はわりといつでも良いと言われます。
ちなみに、大体の不動産会社は週の真ん中の水曜・木曜あたりに休日である事が多いです。
私が内覧をしたく連絡した時も、混み合っていなかったのか、即日~近日OKでした。
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冷やかしでは内覧しない事
まれにいらっしゃるのが、買うつもりもないのに内覧を申し込まれる方。
キレイに建設された建売住宅を中まで見てみたいという気持ちはわかりますが、それは俗に言う冷やかし行為です、やめましょう。
内覧のために付き合ってくれる不動産会社の営業の方も、お仕事といえど買うつもりのない人に裂く時間はありません。
1物件によって説明など1~2時間はかかります。
どうせなら、その物件を本気で購入したいと思っている人に物件の紹介をしたいはずです。
そして、その物件を本気で購入するか検討している人の邪魔にもなります。
もしご自身が仕事の邪魔をされたらイヤですよね?
冷やかし目的での内覧は絶対にやめましょう。
内覧時の持ち物(その物件を真剣に購入したい方向け)
もし、アナタが購入するか検討している物件の内覧に行くのだとしたら、わたしは以下の物を持っていくことをオススメします。
認印
自身の運転免許証
自身の保険証
自身の源泉徴収表
不動産の営業の方は、購入を検討しているお客さんがわかります。
ちょっと迷っているなと思っても、とりあえず住宅ローンの仮審査だけでもいかがですか?と声をかけてきます。
もちろん買わせるのが商売なのでそういう声がけはするのでしょうけれど・・・。
でも、ココで後日改めて・・・と、時間を置くと、非常に危ないです。
実はアナタが良いと思った物件は、大抵ほかの誰かも良いと思っています。
なんて広告ではないのです。
インターネットで全世界にその物件広告が発信されているのです。
当然、その地域付近で物件を検索している人、もしくは似たような価格帯で検索している人は迷わずその物件情報を見ています。
上記に書いたとおり、建売は価格もお求め安く、良い立地である事がほとんどです。
いつまでも売れ残る・・・という事は、残念ながらありません。
物件によっては、完成前に商談成立しているものもあるほど。
これが完成されている物件だったら、内覧で生活イメージもしやすく売れやすくなります。
価格改定されている物件は尚更です。
週末この物件見に行こう♪とか思ってたら、既に御成約済みなんていう事もめずらしくありません。
できれば住宅購入には時間とゆとりをもって
初めての内覧でその物件が気に入り、即決!!
と褒めてあげたいところですが、正直それはあまりオススメしません。
よっぽどその物件と赤い糸で結ばれているのなら別ですが、初めて見た新築、そりゃあ誰の目で見ても素敵に映りますよ。
青い畳、まぶしいでしょう。
ピカピカのキッチン、まぶしいでしょう。
とぅるんとぅるんのフローリング、モップになりたいでしょう。
そりゃあね、未入居ですからね。
輝いてますよ。新品だもの。
どの建売も新築ですから、どうか焦らず、間取りや生活動線、立地、周囲の環境等、よーく、よーーーーーく把握してから是非ご検討してくださいね。
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大きい買い物だからこそ慎重に
確かに早い者勝ちではある建売住宅戦争(!)
しかし、家とは、一生に一度の買い物。
我々庶民は一度購入したら、多分二度と購入など出来ないのです。
ですから、一生住まうものとして、完璧なる覚悟を決めてから購入しましょう。
そう猶予ある行動を取るには、建設着工と同時にちょくちょくチェックしておくのが一番安泰であると私は考えます。
現在の建売住宅は、完成前に売ってしまいたいので土地に基礎も何も無い更地の状態から住宅情報をインターネットにのせています。
私も場所を確認しに現地に向かった事がありますが、まだ更地にさえなっていない事もありました(笑)
気になる物件はこの状態から小まめにチェックしていくと、だんだんと生活していく上での色々な妄想も出来ますし、建売なので、不動産に連絡をすれば、近隣にある似たような物件を内覧できますよ、と、その途中で同じ業者が介入している物件も見学させてもらえます。
実際に購入予定の物件とほぼ内装や間取りも同じようなものなので(建売だから)
本命が建築途中でもイメージが湧き、完成前でも安心して契約まで進む事ができます。
また、建築途中の物件は完成済の物件と比べると、それほど申し込みも殺到しないので、希望する物件が購入できる確率が高いです。
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まとめ
売れてしまった物件はきっとアナタとのご縁が無かったのです。スッパリ諦めろ!!
本気で家が欲しいなら、まずは内覧して目力を鍛えろ!
気になる物件はできる事なら基礎から見届けろ!
冷やかしNG!そんなヤツはアイスバケツチャレンジしとけ!!
いかがでしょうか?
アナタのアツい気持ち、是非住宅購入にぶつけてみては!?