スポンサーリンク
ある日、ふと気付いた。
なぜ人はモザイクに反応してしまうのかと。
日常によくあるモザイク処理されたモノ達
常日頃、テレビを見ていると色々なモザイクが映し出されている。
過去に放送していた映像のスーパー
法にふれてしまう部分
クレームがきそうな箇所・・・
理由は様々だが、とにかく映像を提供する側が不都合なところをモザイク処理しているようだ。
wikipediaにも下記のように記されている。
映像(もしくは画像)内に登場する人物の肖像権など知的財産権および個人情報の保護のために利用される事が多い。テレビ番組では番組宣伝などの演出や、番組とは無関係な企業名や商品名が写り込んでいる場合にそれを伏せるためにも使用される。また、昔の番組放送素材を再放送やDVD作品化する際に提供スポンサーやCMなどのテロップを伏せるときに使用するケースもある。2000年代以降ではロケ・取材時に防犯・テロ対策として場所を特定されなくするために、出演者以外の画面全体にモザイクをかけることもある。また、店の看板などの電話番号、車のナンバープレート、選挙ポスター、画面に写り込んでしまった通行人の顔など個人情報が漏洩するのを防止するためにも使われる。
モザイク処理以外の画像処理では、番組タイトルや出演者の顔写真を伏せに使う例や、書類等が対象の場合は当該項目にテープを貼って隠す手段がとられる。wikipediaより抜粋
モザイクの魅力
例えば、上半身裸でいる細マッチョと
上半身にモザイクがかかっている細マッチョ
アナタならどちらを見たいと思うだろうか?
ワタクシなら、断然後者である。
誤解を招かないよう先に言っておくが、ワタクシは生粋の細マッチョ好きである。
細マッチョならどんな細マッチョでも受け入れられる器を持っていると自負できる。
だから、細マッチョに甲乙をつけているわけでは決してない。
どちらの細マッチョもワタクシのハートを射抜いているに違いない。
ただそこに
モザイク加工が施されているかそうでないか
それだけの違い。
それだけの違いでワタクシは後者であるモザイク細マッチョを選ぶだろう。
なぜなら、モザイク処理されている部分の真実を知りたいから。
隠されると見たくなる
アナタにも経験はないだろうか。
隠されると思わず気になる、そんなあまのじゃくな気持ち。
雑誌の袋とじの中身
マリリン・モンローのスカートの中の詳細
大物有名人のヅラの下
我々の生活の中で、普段使いのように隠されている色々なもの。
気になるだろう。
人間の本能か、
何故か隠されると途端に興味が湧く。
ヴィーナス誕生のあの名画も、隠されているからこそ多大なる支持を得ているのであり、もしヴィーナスが包み隠さず大の字で描かれていたら、きっとそれほど世界的に有名にならなかっただろう。
スポンサーリンク
モザイクの向こう側が気になるのは昔からだった
一昔前、モザイク処理された部分を復元できる機械
モザイク除去機
なるものがあったのだが、あれは果たして本当にモザイク加工がとれたのか、どうか・・・(笑)
もし本当にモザイク処理された部分が見られるのならノーベル賞モノの発明であり、今現在も細々とでも売られているだろうが、あまり噂も聞かないので、きっとモザイクを除去している風な画像に仕上げているだけだったのだろうと勝手ながら推測。
しかし、そのような商品が出回り、私の記憶ではしばらくの間広告でお目にかかっていたのだから、ある程度需要はあったのだろう。
モザイクは未知なる世界
もうモザイクをかけられたら永遠にその向こう側の真実を知る術はない。
未知への探究心を掻き立てられるモザイク処理。
モザイクには夢があり、見る人によって様々な想像がうまれる。
気になって目が離せない。
モザイク加工された細マッチョなんて尚更だ。
インスタなどで注目されたかったら、あえてモザイク加工してみるもの手かもしれない。
スポンサーリンク