我が子が最近、いつも一緒に遊んでいたあの子と急に遊ばなくなった
こんなこと、ありますか?
そんな時、親ならふと思う
あっ、コレって仲間はずれ・・・?
スポンサーリンク
仲間はずれ?
低学年のうちは、こういう場合は仲間はずれをされているのかもしれません。
しかし、学年が上がっていくにつれて子供同士
合う・合わない
が出てきます。
我々大人はもう既にその能力が備わっているわけですが、成長過程の子供はその能力も成長途中ですので、昨日まで仲良く遊んでいたお友達と急に合わなくなったと思っても、しょうがありません。
実際に我が子もそうでした。
幼稚園~低学年にかけ、毎日のように我が家に来て遊んでいたお友達。
だんだん一緒に遊ぶ回数も減り、ある日を境にぱったり来なくなってしまいました。
最初はどうしたの?なんて聞いていましたが、あまり聞きすぎるのもいけません。
言いたくなったら自分から言うだろうと放置していました。
ヤキモキしていましたが・・・
しばらくすると、子供の方からぽつぽつ話してくれました。
↑予定って大人か!(笑)
と思いつつもちょっと腹が立つ母。
いままで散々我が家に来ては遊んでいたその子。
散らかした後片付けとか、やたら大変な思い出だけが思い出されます・・・
しかも、我が家にはゲームがあったからか、いつも遊ぶのはうちばかり。
その子の家にはあまり呼ばれたことがありません。
子供は成長すると、お友達が変わります。
小学生の低学年までは、だいたいどの子とも仲良く遊べます。
しかし、だんだん自我がしっかりしてくる3~4年生頃から一緒に遊ぶお友達が徐々に固定されていきます。
今まで同じ幼稚園・保育園の子供同士で仲良くしていたはずが、いつの間にか遊ばなくなった・・・
実はごく自然な事なので、あまり気にする事はありません。
しかし、ココで怒ってもしゃーない。
目の前で悲しんでいる我が子にどうにか立ち直って欲しくて母は頑張った。
\ワイ、やったるで!!/
学校以外の世界を教える
子供、特に小学生は、学校が世界の全てです。
なので、学校でなにか引っかかる事があると、途端に世界が真っ暗になるわけですね。
登校拒否にも繋がりかねません。
ですので、学校以外の楽しい世界を教えてあげる事が大事です。
スポンサーリンク
習い事を始める
コレを機会に子供がやってみたかった習い事があれば、始めてみるのもいいでしょう。
習い事はその種類にもよりますが、学校以外での場所で、色々な年代や他所の小学校に通う同学年との交流ができます。
学校や家族以外の人間と知り合える事で、自然と外の世界があるという事を実感できます。
また、習い事に真剣に取り組む事で集中力や努力などが身に付きますし、それらは同時にストレス発散にもなります。
どこかへ出かけてみる
今までお友達と遊んでいた放課後の寂しさを埋めるには、一緒に出かけてみるという手もあります。
ちょっといつもと違うスーパーに行く
少しだけドライブする
そんなものでも、充分我が子の気分転換になります。
スポンサーリンク
家でできる趣味をつくってあげる
お仕事などでお子さんの帰宅時に在宅できない場合、お子さんがひとりでできる何かを与えてみるのもいいでしょう。
できればゲームなどより、もっと身の入るものの方が望ましいです。
工作類だったり、塗り絵だったり、現実世界を忘れて没頭できるもの。
最初はお子さんに合ったものを見つけてあげるといいかと思います。
我が家はデジカメを買い換えた時、以前使っていたデジカメを思い切って子供のお下がりにしてみたところ、けっこう夢中になって写真を撮っていました。
デジカメは物によっては高いですが、我が家のようにお下がりならあまり気にする事もありません。
買い与えようか迷っているのなら、子供なので画質にこだわるわけではないので安いので充分です。
DSより全然安いですよ(笑)
送料無料 子供用 デジタルカメラ 500万画素 トイカメラ 3m防水機能付き 12MP画素 2インチスクリーン マイク内蔵スピーカー かわいい子供用トイカメラ 耐衝撃性 日本語説明書 子供用カメラ 子供プレゼント 水中アクションカメラ(イエロー/オレンジ2色)
現像する写真を選別できますし、子供目線の写真は面白かったですよ。
休日、お子さんと一緒に夢中になれる何かを探してみるのもいいですね。
まとめ
我が子もそうしてなんとか乗り越えてきました。
その期間やおよそ3年。
そう、3年は放課後ほとんど誰とも遊ぶ事もなく、ひとりで過ごしていました。
今思えば心配ばかりしていましたが、特に学校を嫌いになる訳でもなく、かといってお友達は少ないけれどもいるようなのでいいかなと。
放課後誰とも遊ぶ事もなく家でひとり
長期休みも家でひとり
我が子がこんな状態では親としては心配してしまいますよね。
でも、気の合わないお友達とムリに遊んでストレスをためるより、ひとりで好きなことをしている方が子供にとってもプラスです。
それに、その期間は子供とじっくり向き合えるチャンスです。
今のうちに、たっぷり親子時間を楽しみましょう!!
スポンサーリンク