気になる物件が見つかったがイマイチぴんと来ない・・・
ココの物件に決めて後悔しないか不安・・・
そんな気持ちのアナタ!
建売住宅・中古住宅を購入するにあたって、ワタクシ独自のチェックするべきポイントをならべてみました。
さぁさ、ご覧なさい!!
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立地
建売住宅はもう既に完成してある物件を購入する場合がほとんど。
現在は済みたい地域に土地が無いから建売住宅を購入する人も多いが、それは正解だと思う。
建物は多少気に入らなくてもリノベーションなどで変更できるが、土地はそうもいかない。
せっかく気に入った家を購入したとしても、出勤時間が多くなったり、子育てに不安があるような場所ではこれから先心配だ。
ストレスマックスである。
まずは自分たちの住みやすい、条件に合う立地を探すのが第一。
収納の多さ
コレは後付けしようにもできないので(できるがその分家が狭くなったりする)、建物のなかではいちばんの重要ポイントだろう。
現状ではそんなに収納する荷物なんて無いわ、と思っているアナタ。
未来はどうなるかは予想は付かない。
ミニマリストの子供は必ずしもミニマリストになるわけではない。
自分があまり物を持たない人間だとしても、家族は物をたくさん持つ人だったり、将来多趣味になる場合もあるかもしれない。
収納は余るくらいでじゅうぶんです!
それに、ギチギチの収納よりは隙間だらけの余裕のある収納の方が風水的にも良いと聞くし、心にもゆとりがうまれる。
あまり過ぎて絶対使わないという方は、そこに本棚でも押し込んで書庫にしてみてはいかがだろうか?
クローゼット書庫、まるでネカフェの一角のようでなかなか快適である。
隣と隣接する窓
けっこうな盲点かもしれない。
境界線ギリギリに建てられている家は、必然と窓からお隣さんの家が見える。
後から建てた家なら、既存のお隣さんの窓と被らないようになっていたりするだろうが、できればお互い目が合わない方が今後の為にも良い。
レースカーテンという選択肢もあるが、できれば隣接する窓はすりガラスなどが無難だ。
これなら間抜けな格好で鼻毛を抜いていても、お隣さんと目が合うことはない。
なにより、防犯上室内が見えないというのは良い。
レースカーテンを引かなくても良いというのは予想以上に快適である。
回遊動線の扉
最近の住宅はLDKから直接洗面所に行けるような造りになっている。
洗面所にはふたつの扉があり、ひとつはLDKとつながっているドアと、もうひとつは玄関から廊下を経て直接洗面所に行く事の出来るドアだ。
このドア、できれば両方引き戸の方が望ましい。
我が家は引き戸と開閉式ドアなので、ちょっと気をつけなければならず、そこがストレス。
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リビングからの視界
一日のほとんどの時間を過ごすであろうリビング。
ココの住み心地が悪いと最悪である。
いかにリビングが落ち着けるかが大事。
人通りが多くても気にならないか
日当りが良いのがいいか
庭が一面にあるのがいいか
人それぞれ好みは違うので、よく見極めて決めるのが良いと思う。
まとめ
まだ買いもしない家での想像なんてできないだろうが、
頭の中で気になる物件に住むシュミレーションをしてみる事が大切だ。
できれば長い期間を過ごしているかのようにシュミレーションするのがいい。
そう、変態のように。
そうすることによって、気になっている物件が自分にとってふさわしいかそうでないかがわかるはずだ。
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