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残ったうなぎのタレ、使いきりレシピ

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サトウアサミです。
毎日が戦い。

 

 

一向に夏の暑さが終わる気がしません、サトウアサミです。

 

暑さが苦手です。

苦手すぎて、とうとう先日夏バテにすらなってしまった始末。

 

さて、暑い時期によく耳にするのが土用丑の日。

 

この日に鰻を食べて暑い夏を乗り切ろう!という商法ですね。

いや、あながち商法でもないのですが(笑)

 

昔々、平賀源内の元に一軒の鰻屋さんが相談に訪れたそうな。

なんでも、鰻が売れなくて困っているという。

源内は、【本日丑の日】と書いたものを店先に貼る事を勧めた。

すると、たちまちその鰻屋は繁盛したそうな。

それを見た他の鰻屋も続々真似っこどんどんよろしくあっという間に広まり今に至るという・・・※諸説あり

 

飽食時代の今はともかくとして、昔は栄養価の高い鰻はさぞかし夏バテ対策にはうってつけだったのではないでしょうか。

とはいうものの、江戸時代初期頃迄は鰻は今のような甘辛いタレの蒲焼ではなかったそうなので、売れないというのもわかる気がします。

そのまま串刺しにして焼いて、醤油の味が濃い、とても塩辛い物で、人足など汗水たらして働く人達は買っていたものの、それほど美味しいという食べ物ではなかった

と、以前読んだ本に記載してありました。

店の形状も、今みたいな小料理屋さんで振舞われていたのではなく、道端で屋台のような感覚であったとか・・・。

 

現代のような美味しいともてはやされる鰻の形になったのは、江戸時代中期以降が有力説のようです。

 

 

ということで、現代においても土用丑の日は鰻が人気者。

お出掛けして食べたり、スーパーなどで購入したものを家で食べたり・・・。

 

さまざまですが、皆様召し上がりますよね?

家で食べる際、事情によって鰻が家族分買えなくとも(自己紹介)、なんとかしてくれるのが鰻のタレ。

そう、美味くてニクイあいつです。

我が家にはなくてはならぬ存在!!

 

何せ、家族分の鰻を買う余裕などありませぬから、我が家はいつも鰻一尾を細切れにし、炊き上がったご飯に鰻のタレと共にIN!!

混ぜ込めば、あっという間にひつまぶしのできあがりですヒャッホイ!!

 

このように優秀選手の鰻のタレ。

しかし、困った事に余る場合があります。

 

そしたらまたひつまぶしをやればいいって??

 

ノンノン!

 

鰻、高くね??

 

リームーだからマジで!!

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・。

 

・・・冷蔵庫に入れっぱなしで忘れ去られそうな鰻のタレ。

 

 

良いアイディアを思いつきましたぞ!!

 

 

鶏むね肉の甘辛ソース

 

はいっ

ここまで読んで帰らないでー!!

想像つくとか言わないでー!!

泣くから!!泣いちゃうから!!

 


 

材料

鶏むね肉

片栗粉

鰻のタレ

油まぁまぁ

 

①鶏むね肉をそぎ切りにする。

②片栗粉をまぶす。

③油を多めに入れ熱したフライパンに①を入れ、火が通る迄焼く。

④焼きあがったら皿にうつし、鰻のタレをかける。

⑤レタスなどを添えてオサレに。

 

簡単!

美味しい!

安い!

 

はい三拍子揃ったー!!

今晩の献立に決定ね!(強制

 

いやコレ本当に合うので、良かったらお試しあれ!!

子供もパクパク食べてくれて鰻のタレは消費できるし母は嬉しい。

 

ちなみに、鶏もも肉を焼いて鰻のタレを絡め、ご飯にのせると焼き鳥丼になります。

正式には焼き鳥じゃあないんだろうけどさ・・・。

いいじゃないの美味いんだからさ。

 

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